去年の5月から1年近くにわたって取材してきた
大船渡市のチンドングループ寺町一座で
チンドン太鼓を叩く新沼健一さんを主人公にした
ドキュメンタリー番組が今月28日放送になります。

新沼さんはおととし8月にがんを患ってしまい、
それでも家族や仲間に支えられながら
チンドンを続けてきました。

私は、取材する前は、がんについて
恥ずかしながら無知で、
病院で入院生活が続くのかと思っていました。

しかし、新沼さんは、
入院して治すことを選ばず、大好きなチンドンを続けるために
普通の生活をしながら抗がん剤治療を受けることを選びました。

がんは、今では誰でもなる恐れがある病気です。
自分がもしなってしまったら、どう向き合うのか
その時、人生で大切なことは何か
新沼さんは、そんな問いに一つの答えを示してくれたように思います。
みなさんにも、この番組を見て、
そんなことを少しでも考えてもらえたらと思います。

最後に、つらい闘病生活だったにもかかわらず
取材に協力してくださった新沼さんに
この番組を捧げたいと思います。

どうか多くの方々の心に響くことを願って。

大事なことを忘れていました!!

「幸せを呼ぶ音色 ~がんと闘うチンドンマン~」
放送は28日(日)午後4時からです。
岩手県内で放送されます。