2カ月にわたって練習を続けてきた盛岡文士劇。本番が今度の土日に迫りました。

 

今回の楢山佐渡の物語、佐渡の最期は涙なしでは見られません。と同時に、岩手県民として先人の美しい生き様に誇りを感じます。

私が演じる原健次郎(原敬の幼少期)もきっと同じ思いだったはず…。世の不条理に憤りを、恩師の死に悔しさを感じながらも、その死の意味をしっかりと受け止めてその後を生きていったのだと思います。

 

ネタばれになってしまうのであまり多くは話しませんが、今回の劇と原作(平谷美樹さん著『柳は萌ゆる』)は最後の展開が大きく違います。当日ご覧になる方は、劇ならではのストーリーをお楽しみください。

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原作は重版!大人気です!

 

 

さて、今や岩手にだけ残っている「文士劇」という文化。去年1月には東京で上演され、その時の記録集が出版されました。

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絵本作家・澤口たまみさんの「稽古場日記」や、観劇なさった映画監督の中田秀夫さんのありがたいコメントなど…

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当時主役というプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、皆さんに支えられて迎えたあの日の景色や感情が、ページをめくるたびに鮮明に思い浮かびます。

 

先日の出版パーティーでは、司会を務めさせていただきました。

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大好きなエフエム岩手の阿部沙織アナも♡

著者の道又力さんは去年出版した『文學の國いわて』で地方出版文化功労賞特別賞と岩手県芸術選奨のダブル受賞も果たしています。

おめでとうございます!

 

 

ここ数年ありがたいことに毎回出演させていただいていますが、このメンバーで挑む舞台は一度きり。感謝を胸に頑張ってまいります!