きょう未明宮古市の駐車場でビニール製の土のうを燃やしたとして器物損壊の疑いで40歳の男が現行犯逮捕されました。警察では市内で相次ぐ不審火との関連を調べています。逮捕されたのは宮古市小沢の無職菊池亨容疑者です。菊池容疑者はきょう午前1時前宮古市緑が丘の駐車場でビニール製の土のうに煙草の火をおしつけ一部を燃やした器物損壊の疑いがもたれています。警戒中の警察官が犯行を目撃し逃げようとした菊池容疑者を午前1時28分現行犯逮捕しました。警察では菊池容疑者が宮古市中心部で相次いでいる不審火に関わっている疑いもあるとみて慎重に調べています。現場は宮古駅近くの住宅や商店が立ち並ぶ場所で災害用に使う土のうが10個以上積まれていたということです。
県内外で発生した土砂災害の被害を記録した写真のパネル展が県庁で開かれています。 これは防災意識を高めてもらおうと土砂災害の調査を進める県内のNPO団体が毎年開いています。会場にはおととしの岩手・宮城内陸地震など県内を中心に発生した土砂災害の被害を記録した写真およそ100枚が展示されています。このうち先月の豪雨被害による葛巻町と岩手町の土砂崩れの写真は家や田畑に大量の土砂が流れ込み災害の恐ろしさを伝えています。パネル展は来月10日まで開かれています。
小学生の陸上の全国大会女子走り高跳びで日本一に輝いた滝沢村の児童がきょう滝沢村長に優勝を報告しました。滝沢村役場を訪れたのは滝沢第二小学校6年の立花恵梨奈さんです。立花さんは今月28日に東京で開かれた小学生の陸上全国大会の女子走り高跳びに県代表として出場し県小学校記録を更新する1メートル43をマークして全国の頂点に輝きました。報告を受けた柳村典秀村長は「村から日本一が出て嬉しい」と快挙を讃えていました。立花さんは中学校でも陸上部に入り競技を続け記録を伸ばしたいと話していました。
品質日本一と名高いリンゴの産地奥州市江刺区では「さんさ」や「きおう」が収穫の時期を迎えきょうから大阪方面へ向けて出荷が始まりました。初出荷されたのはわせ品種の「さんさ」と「きおう」1ケース10キロ入り合わせて100ケースです。今日の出発式にはリンゴの生産者などおよそ50人が集まりJA江刺の小沢隆一組合長が「皆さんのためにも1円でも高い平均単価を目指します」とあいさつしました。そしてテープカットで初出荷を祝ったあと江刺リンゴを積んだトラックが大阪方面へと出発しました。ことしは春先に低温の日が続いたことでりんごの生育が1週間から10日ほど遅れていました。またお盆を過ぎても夜間の気温が下がらないことでいまのところ色付きがあまり進んでいませんが品質に大きな影響はないということです10月以降には「ジョナゴールド」や「サンふじ」などの出荷も始まりJA江刺では今年およそ28万5000ケースの出荷を見込んでいます。
平泉の世界遺産登録を応援しようと大手飲料メーカーの小岩井乳業は「応援メッセージを入れた製品を販売し売り上げの一部を推進基金に寄付する活動を始める」と県に報告しました。対象となっている牛乳のパッケージやヨーグルトの底には『“平泉の文化遺産を世界遺産へ”というロゴマーク』と『平泉町の地図』がプリントされています。きょうは小岩井乳業の布施孝之社長などが県庁を訪れ達増知事に「平泉の活動を全国の人に知ってもらい一緒に応援していきたい」とあいさつしました。商品は来月28日から来年の夏まで販売され売り上げの一部は平泉世界遺産推進基金に寄付されるということです。