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2012/02/01 19:29更新
2012/02/01(水)

WED001 インフルエンザ流行警報

県内のインフルエンザの患者数が注意報レベルから警報レベルに引き上げられました。県保健福祉部では予防対策の徹底を呼び掛けています。
先週23日からの1週間、県内の医療機関1カ所あたりのインフルエンザの患者数は45.52人と警報レベルの基準である30人を大きく上回りました。患者数が40を超えたのは2004年から2005年にかけてのシーズン以来7シーズンぶりで、地域別では花巻・北上の県中部で80を超えているほか、全ての地域で注意報レベルの10を超えています。県保健福祉部では手洗い、うがいの徹底と症状が出た場合、早めの医療機関の受診を呼び掛けています。


WED002 明日にかけ大雪に警戒

県内は全域で雪となっています。この雪はあすの午前中まで降り続く予想で引き続き大雪による交通機関の乱れに警戒が必要です。そんな中、早くも桜の開花予想が発表されました。
日本海にある低気圧が発達しながら東北地方を通過している影響で県内は全域で雪が降っています。午後5時までの積雪は西和賀町湯田で173センチ、一関市祭畤(まつるべ)で138センチ、盛岡で38センチとなっています。あすの午後6時にかけての予想される雪の量は多い所で内陸の山沿いで50センチ、沿岸北部で40センチ、内陸の平地と沿岸南部で15センチの見込みです。この雪の影響で交通機関が乱れています。県内の高速道路は一時、多くの区間で通行止めとなりました。またJRは合わせて16本が運休し乗客2940人に影響がでました。気象台によりますとあすの朝にかけて内陸と沿岸北部を中心に雪が降り、風も強く大荒れとなる見込みで交通機関の乱れやなだれなどに警戒を呼び掛けています。そんな中、日本気象協会はきょう今年初めてとなる桜の開花予想を発表しました。それによりますと盛岡の桜の開花予想は4月23日ごろで平年並みとなっています。今年は先月の気温が低かったため桜の開花は全国的に平年より遅いか平年並みの予想です。まだ遠い、春の訪れ。枝に雪をかぶった大船渡市の桜は被災者とともにじっと春を待っていました。


WED003 野菜の高騰つづく

この全国的な寒さと雪で野菜の値段が高くなっています。例年より平均で3割から5割増しでカット野菜や冷凍野菜で乗り切ろうという主婦の姿もありました。
今月3週間の野菜の平均価格はキャベツ半分が138円、大根は1本198円、12月から値上がりが続いています。一方、栃木県のハウス農家では暖房費がすでに去年の約1.3倍になっています。そんな中、県内のイトーヨーカ堂では2日間野菜を最大6割引きで大放出しています。きのうまで1つ48円だったジャガイモ、タマネギ、ニンジンを19円で販売。今後も全国的に寒さが続き、野菜の高値は続く見込みで寒さを乗り切る家計のやりくりが必要となりそうです。


WED004 高校生が町長にアイデア提案

大槌町で町の復興計画について町長と高校生の意見交換会が開かれました。町の将来を担う高校生たちからは次々と柔軟な発想が飛び出し町長を驚かせていました。
この意見交換会は町の将来を担う若い世代から復興への思いを聞こうと初めて開かれました。きのうは大槌高校の1年生から3年生まで16人が参加し生徒たちは産業振興やまちづくりについて意見を発表しました。生徒たちは第3セクターによる水産会社の設立や多目的に利用できる図書館の建設などを提案していました。また防潮堤の高さについて質問したり遠隔操作できる水門の設置を要望するなど生徒たちの積極的な姿勢に碇川豊町長も驚いていました。碇川町長は来月策定する予定の復興実施計画に生徒たちの意見もぜひ取り入れたいと話していました。


WED005 被災した標本の修復完了

津波で被災した陸前高田市の博物館の収蔵品は全国の博物館の協力を得て修復作業が行われています。このうち福岡県北九州市の博物館で続けられていた標本の修復作業が完了しました。
きれいに修復された色とりどりの蝶は100年以上も前に採取され、現在は絶滅危惧種に指定されている水草です。これらは東日本大震災で被災し海水や泥などで大きなダメージを受けた陸前高田市立博物館の標本です。福岡県北九州市のいのちのたび博物館が約8カ月かけて修復しました。去年3月11日、巨大な津波に襲われた陸前高田市立博物館では13万点にのぼる標本が破損しました。「自然の歴史を伝える貴重な史料」全国の博物館が修復に名乗りを上げ、いのちのたび博物館も蝶や植物の標本を引き受けました。修復は学芸員とボランティアで行いました。丁寧に汚れを落としたあとバラバラになった羽や胴体をパズルのように組み合わせるという気の遠くなるような細かな作業です。そして開始からおよそ8カ月。持ち込まれた標本およそ600点の修復作業が完了しました。修復された標本は3月10日から2カ月間、いのちのたび博物館で一般に公開されたあと、岩手県立博物館で保管される予定です。


WED006 仮設団地に地域支援員

大槌町は北上市などと連携し仮設団地に地域支援員を配置します。地域支援員には町内の被災者など約100人が雇用され仮設住宅の住民の生活をサポートします。
大槌町では仮設団地に住む被災者へのサポートを充実させようと団地内の集会所などに地域支援員を配置します。地域支援員は県の緊急雇用創出事業や北上市の支援により町内の被災者などおよそ100人が人材派遣会社に雇用されました。来週から始まる活動を前にセレモニーが開かれ事務局の山崎守峰さんが「安全で安心な生活が出来るよう環境を整えたい」と決意を述べました。地域支援員の取り組みは大船渡市に次いで2例目です。雇用期間は今年度末までですが来年度以降も継続できるよう準備を進めているということです。


WED007 確定申告書の作成を指導

今月16日に始まる確定申告を前に盛岡市のアイーナに申告書の作成を指導する特設会場が設けられました。
確定申告は会社員や年金を受け取っている人で副収入のある人や自営業者それに年収2000万円を超える人が対象です。税金の還付は医療費が年に10万円を超える人や新たに住宅ローンを組んだ人が受けることができます。また震災で家屋などに被害が出た人や義援金を贈った人も還付される場合があります。今年は例年以上に混雑が予想され税務署は早めの手続きを呼び掛けていました。会場は15日まで設置されています。


WED008 福祉バンク大市にぎわう

市民からの寄付で集まった衣類などを格安の値段で販売する「福祉バンク大市」が盛岡市のデパートで開かれています。
この催しは商品の販売を通して障害のある人たちの働きの場を作ろうと年2回開かれています。会場には古着や着物をはじめ雑貨や家具など10万点以上の品物が所狭しと並び、訪れた大勢の買い物客で賑わっています。商品はいずれも通常の値段に比べ格安の値段で販売されていて今年は女性向けのブランド衣類を取り揃えたコーナーも設けられています。また同時に開催されている福祉ブランドフェアでは県産の材料を使ったお菓子や雑貨などが販売されています。福祉バンク大市は7日まで盛岡市のカワトクで開かれています。



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