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◆第163回 ジョン・ケージを聴く(26.november.2007) |
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『ジョン・ケージの時間とリズム』 |
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岩手大学教育学部音楽教育科による画期的にして意欲的なコンサート。ぼくはジョン・ケージの弟子のモートン・フェルドマンが好きでCDをよく聴いているが(拙著『音楽のある休日』にフェルドマン体験のことを書いている)、ジョン・ケージをちゃんと聴いたことはない。
生で聴く機会は東京でもあまりないし、これを逃せば盛岡ではもう二度と聴く機会はないだろう。マリオス小ホールでの盛岡市文化振興事業団設立10周年オルガン・ガラ・コンサートと重なっていたが、タウンホールに行った。
まず、曲目をご覧ください(チラシからコメントも転載) |
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ジョン・ケージといえば「4分33秒」がよく知られている。ピアノの前に坐ったまま4分33秒間、じっとしているというアレである。これのオーケストラ版もあり、世界初演の映像をインターネットで観た(聴いた)ことがある。これに触発されて、ぼくもギター版の初演に向けて準備を進めている(冗談ですからね)。 |
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◆このごろの斎藤純 |
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○友人の結婚式で仲人をつとめた。もちろん初めての経験だ。とてもいい式だったが、やはり緊張して疲れた。 |
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シェーンベルク:セレナードOp.24を聴きながら |
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