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「入棺体験」最期の迎え方考える 一関市の寺でセミナー 岩手県

医療や福祉の関係者に、故人として棺に入る体験や亡くなった人を見送る体験をしてもらうセミナーが10月13日、岩手県一関市で行われました。

一関市の常堅寺で開かれたセミナーには、市内の社会福祉士など8人が参加しました。

はじめに行われたのは模擬納棺式、遺族の立場となって故人を送る時間を体験します。

続いて行われたのは「入棺体験」、参加者が1人ずつ実際に棺の中に入ります。

ふたが閉められると、参加者は真っ暗な空間で1分間、過ごしました。

参加者
「(棺に入るのは)もちろん初めて(仕事で)ご家族にかける言葉など今回は色々考えさせられた」

企画した寺の住職は、棺に入ることで、亡くなった人や遺族への接し方、そして自分自身の生き方について見直すことができると語ります。

常堅寺 後藤泰彦住職
「誰にでも死は訪れる。自分らしく最期を看取ってもらえるようなそんな社会に貢献できたらと思う」

住職が理事長を務める一般社団法人では今後、一般の人も入棺体験ができる機会を設けたいとしています。