【第３弾放送内容】
 めんこいテレビ復興応援プロジェクトのサポーターＡ.Ｂ.Ｃ-Ｚが被災地を巡り、元気と笑顔を届ける旅。第2弾では視聴者から届いた「応援してほしいこと」をベースにメンバー5人で行き先を決め、高校生の指導のもと伝統的な潜水技術「南部潜り」に挑戦したり、ダンス大会に向け練習に励む女子中学生を指導するなど子供たちと交流した。

 第3弾では初めての旅でメンバーが訪れ津波の映像を見て大きな衝撃を受けた宮古市にある「たろう観光ホテル」で清掃活動をした。東日本大震災の津波の 脅威と教訓を伝える震災遺構として残されたホテルには、毎年大勢の人が訪れる。訪問した人たちに気持ちよく見学してもらおうと、5人が手分けして部屋や 廊下、階段を隅々まできれいにした。

 河合さんは旬の味「早採りわかめ」を収穫に漁船に乗って冬の海へ。寒さと揺れに耐えながら、この時期しか味わえない三陸の味覚をメンバーに届けようと漁に励んだ。

 このほか第2弾で五関さんと河合さんが指導した女子中学生のダンスユニットが大会に出場した模様や、岩手県の達増拓也知事を5人が表敬訪問し、被災地への思いとこれまでの活動を報告した様子などを伝える。

【第２弾放送内容】
 めんこいテレビ復興応援プロジェクトのサポーターＡ.Ｂ.Ｃ-Ｚが被災地をめぐり、元気と笑顔を届ける旅。第1弾では東日本大震災から8年が経った去年の冬、初めて被災地に足を運び現状を知り、「復興はまだ終わっていない」ことを実感した。第2弾は視聴者から届いた「応援してほしいこと」をベースにメンバー5人で話し合い行き先を決めたサポートの旅となる。
 戸塚さんと塚田さんが訪れたのは、岩手県最北端に位置する洋野町の種市高校。日本唯一の海洋開発科があり、多くの卒業生が復興工事に携わっている。しかし年々続く定員割れ。多くの人に学校の魅力を伝え、入学希望者が増えるようにと、種市高校でしか学べない伝統潜水技術「南部潜り」を2人が体験した。
 前回の旅で子供たちが震災後に書いた作文を読み強く心を打たれた橋本さんは、成長した子供たちに会いに大船渡市へ。「未来のわたし」をテーマに作文を書いた子どもたちは今、どんな新しい夢を描き生きているのか。子供たちの話に耳を傾け、未来に向け歩き始めた子供たちの心をサポートする。
 河合さんと、五関さんはダンスで被災地を笑顔にしようと頑張る女子中学生2人が練習をする宮古市へ。大会で優勝するという夢をサポートするため、ダンスのアドバイスができないか訪ねた。
 今回の旅で出会ったのは中学生から高校生までの子供たち。復興のため、未来を担う若い力！
 震災の記憶を胸に、未来に向け生きる子供たちを5人が全力でサポートする。